伊藤機工株式会社

鋳物で世界に貢献する ITOH'S CASTINGS

伊藤機工株式会社と伊藤鋳工株式会社は
ルーツを同じとして、それぞれ発展してまいりました。
その関係を生かし、幅広い鋳造品をご提供します。

伊藤機工株式会社

伊藤機工(大連)有限公司

高合金鋳物の製造、機械加工および製缶事業

株式会社鳥羽テクノメタル

高合金鋳物および遠心力鋳鋼管の製造・販売

伊藤鋳工株式会社

多様なニーズに応える高度な鋳造技術

  1. 砂型鋳造法 Sand Mold Steel Casting Process

    いち早くアルカリフェノールの造型法を導入し、手込めによる一品一品の手作りから生まれる安定した品質と多品種少量生産体制をとり、幅広いユーザーに喜ばれています。

    砂型鋳造法
  2. シェルモールド鋳造法 Shell Mold Casting Process

    熱硬化させた鋳型を用いる鋳造法で、砂型鋳品と比較して寸法精度が高く、大量生産に適しています。グラム単位の製品から量産することで顧客のニーズに応えています。

    シェルモールド鋳造法
  3. Vプロセス鋳造法 Vacuum Molding Process

    鋳型の材料となる砂を減圧により造型するプロセスで、砂に硬化剤を使用しないため、鋳造後の鋳物砂を特別な処理をせずに再利用できるため環境にやさしいプロセスです。

    Vプロセス鋳造法
  4. ロストワックス精密鋳造法 Lost Wax Investment Casting Process

    軽量化や寸法精度及び複雑な形状品量産品にも対応出来るロストワックス法は、幅広い材質・製品で、各分野に使用されています。

    ロストワックス精密鋳造法
  5. 横型遠心鋳造法 Horizontal Centrifugal Casting Process

    遠心力を駆使した鋳造法で、砂型鋳物との組み合わせによりラジアントチューブやハースローラー等特色ある製品を提供しています。

    横型遠心鋳造法
  6. 堅型遠心鋳造法 Vertical Centrifugal Casting Process

    遠心力により湯回りがよく、欠陥の少ない鋳造方法です。
    ボールバルブ用のボールを主体に製造し、最終加工まで行いバルブメーカーに提供しています。

    堅型遠心鋳造法
  7. 連鋳棒 Continuous Casting Bar

    水平式連続鋳造技術を駆使し、特別な急冷を行うことで、緻密な組織を有するバーを製造するプロセスで、砂型鋳造品と比較して品質も安定していて、高強度が得られます。

    連鋳棒

ITOH'S CASTINGS 保有鋳造プロセス及び主な取り扱い材質

保有鋳造プロセス及び主な取り扱い材質